頭をぶつけた後は?
- 2026年7月8日
- 外傷
皆さんこんにちは!
頭を打った時にすぐに病院を受診することの大事さは前回お伝えしましたが、
実は!
頭を打った後の対応もかなり大事なんです!
今回は脳振盪について!
「のうしんとう」って脳振盪って書いたり、脳震盪って書いたりしますが、どちらでもいいみたいです。
脳振盪は、
画像上で明らかな損傷の所見がないものの、
頭痛や吐き気、めまい、集中できないなど多彩な症状をきたす状態のことを言います。
脳振盪で大事なのは、症状がある間どのように生活するかです。
一言で言うと、
体も頭も休める
ことです!
詳しく言うと
✔︎ 頭痛、めまい、吐き気、考えにくい(思考の遅れ)を記録しながら、(わざわざ記録はしなくてもいいのですが、悪化したのをすぐにわかるようにする)
✔︎ 長時間の画面作業や学習は控え、
✔︎ 激しい運動は控えて、
✔︎ 必要最小限の日常生活動作は許容する
といった状態です。
飲酒も控えた方が良いと言われています。
症状を観察して記録しながら、症状が悪化するなら安静を少し伸ばします。
48時間以降は
✔︎ 短時間から画面作業、学習を再開(15分作業・勉強+15分休憩)
✔︎ 歩行→軽い自転車こぎ→ジョギング
を24時間くらいを目処に段階的に時間や負荷を上げていく
のが安全と最近言われています。
運動が好きな子供や、部活をしている中高生は早く練習に復帰したいという思いが強くなりがちですが、焦っちゃいけません。
さっさと復帰してしまうと、症状がぶり返したり長引いたりして、学業や気分、睡眠などに悪影響を及ぼして結局復帰が遅くなってしまいます。
1、2日はなるべく普段よりも少し安静にして、少しずつ頭と体を戻していく!
こんなイメージで過ごしてみてください!
もちろん、症状が長引いたりぶり返したりする時も、一度高輪みつるクリニックにご相談くださいね!

