健康診断・予防接種|高輪みつるクリニック|港区泉岳寺

  • 友だち追加
  • エックス
〒108-0074 東京都港区高輪2-16-10
03-6432-5224
WEB予約
ヘッダー画像

健康診断・予防接種

健康診断・予防接種|高輪みつるクリニック|港区泉岳寺

※製剤の取り寄せが必要となる場合があり、接種をご希望の場合は事前に必ずお電話でご予約をお願いいたします。

健康診断

入社時健診

健康診断

入社時健診(雇入れ時の健康診断)を行っております。企業様の新規・中途採用時や、個人様の「就職」や「転職」の際など、急な健康診断が必要な場合はぜひお問い合わせください。
また指定検査項目や、指定用紙がある場合には、ご予約時にご相談ください。

健康診断項目(労働安全衛生規則:雇入れ時の健康診断に基づく項目)

  • 既往歴及び業務歴の調査
  • 自覚症状及び他覚症状の有無の検査(喫煙歴等の聴取)
  • 身長、体重、BMI、腹囲、視力検査
  • 胸部レントゲン検査
  • 血圧測定
  • 診察
  • 血色素量及び赤血球数(Hb、RBC)、ヘマトクリット(Ht.)白血球数(WBC)、血小板数(PLT)の検査
  • 肝機能検査(GOT、GPT、γGTP)
  • 血中脂質検査(LDLコレステロール、HDLコレステロール、血清トリグリセライド)
  • 血糖検査
  • 尿検査(糖及び蛋白の有無)
  • 心電図検査

定期健康診断

定期健診は、1年に1回定期的に行わなければならないと労働安全衛生法で義務付けられた健康診断です。なお50人以上労働者を使用する事業者は、その結果を所轄労働基準監督署に報告しなければなりません。

健康診断項目(労働安全衛生規則:雇入れ時の健康診断に基づく項目)

  • 既往歴及び業務歴の調査
  • 自覚症状及び他覚症状の有無の検査(喫煙歴等の聴取も)
  • 身長、体重、BMI、腹囲
  • 胸部レントゲン検査
  • 血圧測定
  • 診察
  • 尿検査(糖及び蛋白の有無)
  • 視力検査
  • 聴力検査
  • 心電図検査
  • 貧血検査
  • 肝機能検査(GOT、GPT、γGTP)
  • 血中脂質検査(LDLコレステロール、HDLコレステロール、血清トリグリセライド)
  • 血糖検査

特定健診

国民健康保険に加入している方を対象に、年1回の健康診査が実施されます。この健診は、自覚症状がなく進行する「生活習慣病」を早い段階から予防するために、メタボリックシンドロームを見つける検査が中心です。
健診結果でリスクが高い方には、特定保健指導が実施されます。
また、がんの早期発見・早期治療を目標に、がん検診も同時に行われます。特定健診は40〜74歳の方が対象となりますが、30〜39歳、75歳以上の方も、それぞれに対応した健診を受けることができます。

2023年度の港区特定健康診査・がん検診が7月1日より開始されています。今年は当院でも受診可能です。
特定健診・基本健診・30(サンマル)健診・がん検診(肺がん・大腸がん・前立腺がんのみ)に対応しております。
ぜひ当院をご利用ください。
※健診をご希望される方は、事前にお電話でご連絡をいただきますようお願いいたします。

予防接種

予防接種について

予防接種

予防接種には「定期接種」と「任意接種」の2種類があります。
定期接種は各自治体が実施する予防接種のことを言います。定期接種には肺炎球菌ワクチン(65歳以上、5歳刻みで1回)、結核に対するBCGワクチン、麻疹・風疹混合ワクチン(MRワクチン)、日本脳炎ワクチン、水痘ワクチンなどが挙げられ、公費負担となります。
任意接種は個人の判断で受ける予防接種となり、自己負担となります。任意接種にはインフルエンザワクチン、肺炎球菌ワクチン、おたふくかぜワクチン、ロタウイルスワクチン、A型肝炎などが挙げられます。
各種予防接種をご希望の方は、受付までお問合せください。

※小児の定期・任意接種はインフルエンザワクチンのみ対応しております。

接種可能なワクチン


ワクチン名 接種料金
インフルエンザワクチン(全年齢対応) 4,000円

(助成制度あり)
帯状疱疹不活化ワクチン(2回接種) 22,000円

(1回分の料金です、助成制度あり)
肺炎球菌ワクチン(成人・高齢者のみ) 4,000円

(助成制度あり)
MRワクチン(成人・高齢者のみ) 4,000円

(税込)

予防接種を受けられない方、注意が必要な方

  • 発熱(37.5℃以上)のある方
  • 重篤な急性疾患を引き起こしている方
  • ワクチンに含まれる成分(卵や抗生物質、安定剤など)のアレルギーがある方
  • 風疹、麻疹の予防接種を受ける予定で妊娠している方
  • 心臓病、腎臓病、肝臓病、血液の病気などで治療を受けている方
  • 未熟児で生まれ、発育状態の悪い方
  • 予防接種後2日以内に発熱や発疹、蕁麻疹などアレルギー症状がみられた方
  • 今までにけいれんを起こしたことがある方
  • 過去に免疫不全の診断がなされている方、また近親者に先天性免疫不全の方がいる方

インフルエンザワクチン

2024年10月より当クリニックでもインフルエンザワクチンの接種を開始いたします。

言わずと知れたインフルエンザウイルスによる症状を抑えるためのワクチンです。
インフルエンザはコロナウイルスの影響で一時感染が少ない時期もありましたが、2022年の冬には再流行をきたしており、同時流行も多く叫ばれています。
インフルエンザは通常の風邪症状で改善するケースが多いですが、肺炎や脳症などの合併症も数多く報告されています。
インフルエンザにならないため、ワクチン接種をお勧めします!

インフルエンザワクチンの価格


ワクチン名 接種料金
インフルエンザワクチン 4,000円

(税込)

※予約画面のインフルエンザワクチン枠からご予約ください。

注意事項

  • インフルエンザワクチンは自費診療となります。
  • 発熱を含む風邪症状のある方は接種するこができません。
  • 港区の助成券を当日お持ちいただいた方(小児と高齢者)は無料となります。助成券を必ずお持ちください。当日お持ちでない方は通常価格となります。
  • なお、原則皮下投与とさせていただいておりますが、小児で投与に際して針刺などの危険性がある場合や、成人でも痛みへの懸念が強い場合などは筋肉内注射とさせていただく場合がございますので、予めご了承ください。(海外では効果や投与時の痛みや簡便性の観点からも筋注の方が推奨されている国もあります)

小児接種量について

年齢 接種量
生後6ヶ月~3歳未満 1回0.25㏄を2~4週あけて2回接種
3歳~13歳未満 1回0.5㏄を2~4週あけて2回接種
13歳以上 0.5㏄を1回、または1~4週あけて2回接種

※予約画面のインフルエンザワクチン枠からご予約ください。

帯状疱疹ワクチン

2023年2月1日より当クリニックでも帯状疱疹ワクチンの接種を開始いたします。
※港区帯状疱疹ワクチン任意予防接種実施医療機関の表には不活化ワクチンのみ可能とありますが、生ワクチンの接種も可能です。

帯状疱疹とは?

日本人成人の約90%以上は原因となる水痘のウイルスが体内に潜伏しており、80歳までに約3人に1人が発症します。加齢や疲労、ストレス、糖尿病などの免疫力低下が原因とされています。
発症すると体幹や顔など体の片側の一部にピリピリとした痛みを伴う発疹が出現し、痛みが徐々に強くなることも多いです。3ヶ月以上あるいは数年にわたって「刺すような、焼けるような痛み」が続くこともあり、顔に出現すると視力低下や顔面神経麻痺などの後遺症を残す危険性もあります。
その症状発現を予防するために、ワクチン接種をお勧めします!

帯状疱疹ワクチンの価格

ワクチン名 接種料金
帯状疱疹不活化ワクチン(2回接種) 22,000円

(助成制度あり、1回分の料金です)

(税込)

※50歳以上の方は港区在住の方は助成制度がありますので、港区保健所にご確認の上、助成券を忘れずにお持ちください。

2種類のワクチンの違いについて

帯状疱疹乾燥弱毒生ワクチン

※当院では、生ワクチンの接種は行なっておりません。

  • 接種が1度で済み、価格も抑えられます。
  • 副反応の発現率が少ないと言われています。
  • 発症率は50%程度抑えることができます。
  • 免疫抑制剤をご使用の場合は接種できません。
  • 発症予防期間は約5年と言われています。

帯状疱疹不活化ワクチン

  • 発症予防効果が高く90%以上の抑制効果があります。
  • 発症予防期間が約10年と言われています。
  • 副反応が強い傾向があります。
  • 接種が2回、2ヶ月程度の間を開ける必要があります。
  • 価格が高価です。

※製剤の取り寄せが必要となる場合があり、接種をご希望の場合は事前に必ずお電話でご予約をお願いいたします。

肺炎球菌ワクチン

日本人の死因において、悪性新生物(癌)、心血管疾患(心筋梗塞や心不全など)、脳血管疾患(脳卒中など)に続く4位は何かご存知でしょうか。
肺炎です。
肺炎が死因となった方では65歳以上の高齢者の方が90%以上を占めており、原因となる細菌で最も多いのが肺炎球菌です。もちろん、誤嚥性肺炎などの場合の原因菌は異なりますが、市中肺炎と言われる病態では肺炎球菌という菌が原因となります。
肺炎球菌はグラム陽性球菌という種類に分類され、鼻や喉などの上気道と言われる部位に付着し、免疫力の低下と共に肺炎を引き起こします。
肺炎になると、重症の場合は人工呼吸器を必要としたりすることもあり、そのような治療を要した場合は徐々に体力の低下や全身の衰えが進行し、肺炎を繰り返すという悪循環に陥ります。
そのような肺炎にならないようにするため、肺炎球菌ワクチンの接種をお勧めします!

肺炎球菌ワクチンの価格

ワクチン名 接種料金
肺炎球菌ワクチン(成人・高齢者のみ) 4,000円

(助成制度あり)

(税込)

※製剤の取り寄せが必要となる場合があり、接種をご希望の場合は事前に必ずお電話でご予約をお願いいたします。

MRワクチン

Mは麻疹、Rは風疹を意味します。
麻疹はいわゆる「はしか」で空気感染する感染力の強いウイルスで、インフルエンザなどと同じように高熱や風邪症状を呈し、他に発疹が認められるようになります。乳幼児などと接触する可能性がある場合、自身の症状が軽度であっても感染力の強いウイルスにより、一気に周囲に感染を広げてしまう可能性があります。
風疹は、感染による症状は強くないものの、女性で特に妊娠初期に風疹に感染すると生まれてくる赤ちゃんに先天的な問題が出ることがあります。先天性風疹症候群と言われ、心疾患や白内障、難聴などの症状を認めます。
以上のような病態を予防するため、ワクチン接種をお勧めします。

※風疹ワクチン接種のためには、抗体検査を事前に受けていただく必要があります。

MRワクチンの価格

ワクチン名 接種料金
MRワクチン
(成人・高齢者のみ)
4,000円

(税込)

※申し訳ございませんが、現在MRワクチンの在庫がございません。入荷次第改めてお知らせにてご報告させていただきます。

※製剤の取り寄せが必要となる場合があり、接種をご希望の場合は事前に必ずお電話でご予約をお願いいたします。