港区泉岳寺の外科|高輪みつるクリニック|外傷・やけど・虫刺され・陥入爪

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外科

港区泉岳寺の外科|高輪みつるクリニック|外傷・やけど・虫刺され・陥入爪

※原則、紹介会社を介さずに直接当院に応募をいただいた方を優先的に採用いたします。
直接当院に応募いただき採用させていただいた方には、半年間の勤務後にお祝い金を贈呈いたします。

外科について

外科

当院では擦り傷や切り傷、やけどなどの一般外科診療を行っています。処置だけでなく、治療後のケア方法に関しても詳しくお伝えし、できるだけ痛みを抑え、傷跡の目立たない治療を心がけています。
より専門的な治療が必要な際には、近隣の連携病院をご紹介し、スムーズに治療を受けられるようサポートしています。

外科で行う主な治療

外傷(擦り傷・切り傷・やけどなど)、手術後のケア、皮下腫瘤、処置後のガーゼ交換、捻挫、巻き爪、陥入爪など

※イボやアテローム、巻き爪、発疹などは応急的処置ののち、根本的治療が必要と判断した場合は専門の皮膚科や形成外科にご紹介させていただきます。

切り傷切創/せっそう

日常的に誰もが経験する切り傷ですが、自分が思っているよりも深く切り、神経・腱・骨などまで損傷を受けている場合があります。また、指尖部と言われる指先の拙僧では出血が止まらないこともしばしばあります。
当院では、損傷を受けた箇所を慎重に確認したうえで、適切な処置を行います。
また、土や木片、サビなどが傷口に入ってしまった場合は、破傷風などの感染症の恐れがありますので破傷風ワクチン接種をお勧めしております。

擦り傷擦過傷/さっかしょう・擦過創/さっかそう

運動や軽い転倒などで起こりやすい擦り傷です。
砂や土などが入ってしまうことが多く、感染症に注意が必要です。まずは綺麗な流水で洗い流してください。
できるだけ痕が残らないように、医療機関で正しい処置をするようにしましょう。

刺し傷刺創/しそう

植物のトゲや木片、ガラスや鉛筆など鋭利なものが刺さるケガは日常的によく起こります。
見た目よりも損傷が深いのが特徴です。とくに針、釘やキリ、アイスピックなどが刺さった場合、神経・腱・骨・臓器などを損傷している可能性があります。
大きなものが刺さった場合は、自分で抜かずにただちに受診をお願いします。

咬み傷咬創/こうそう、咬傷/こうしょう
虫刺され虫刺症/むしししょう

犬や猫などのペットに噛まれることにより起こります。また蜂などの虫に刺されたりすることで強い痛みや発赤、腫れたりすることがあります。動物は、いろんな菌を持っておりますので、とくに感染症への注意が必要です。また、菌が入った状態で傷口をふさいでしまうと、膿が溜まることがあり、適切な抗生物質の投与と処置が必要です。すぐに受診するようにしてください。

挫滅創(ざめつそう)

硬いものにぶつかる、指を挟む(つめる)など、強い衝撃で皮膚や筋肉の組織が圧迫され、損傷を受けた状態を「挫滅創(ざめつそう)」といいます。交通事故や労働災害などでよく起こります。
挫滅創は、神経や筋肉などの組織が複雑に破壊される場合が多いため、治りが遅いケガです。
また、傷痕が残りやすいのも特徴ですので、適切な治療を受けるようにしましょう。

イボ

イボとは皮膚から盛り上がってできる小さなできもののことです。イボは、皮膚上の発生部位と形状によって分類されています。ほとんどのイボは痛みを伴いませんが、触れると痛むものもあります。足にできたイボは、立ったときや歩いたときに痛むことがあります。

炎症(化膿)性アテローム

一般的に「しぼうのかたまり」と呼ばれることがありますが、脂肪の塊ではなく、本来皮膚から剥がれ落ちるはずの角質やアカが皮膚の下の袋の中に溜まりできてしまった腫瘍です。
よって脂肪細胞が増殖してできた良性腫瘍の脂肪腫とは全く異なるものです。身体のどの部分にもでき、溜まった角質やアカは袋の外には出られず、数ミリ程度のやや盛り上がった状態から次第に大きくなり、気づいた時には数センチほどの半球状になることもあります。良性の腫瘍ですが、強く圧迫すると臭くてどろどろした練り状の物質が出てきます。自分で触っているとある日突然赤みや腫脹が出現し、痛みを伴い受診される方も多くいらっしゃいます。
特に赤みや痛みがない場合は、緊急性はありませんが炎症が出現する前に外科的切除(手術)が必要です。

やけど

日常生活で多い外傷が熱傷(やけど)です。熱湯やアイロン・暖房器具・蒸気の出る電化製品などやけどの危険性は多く潜んでいます。
やけどをしたら、まず流水で15~30分程しっかり冷却することが大切です。衣服を着た状態の場合は、衣服の上から冷やしましょう。水疱がある場合は出来るだけ破らない様にしましょう。流水がかけられない部分は、氷水で冷やしたタオルを当て痛みが治まるまで冷やします。最初の冷却が不十分だと2~3日かけてやけどが深くなることもあります。「赤いだけだから…」とそのままにしていると水疱ができ、細菌感染することもありますので早めの受診をお勧めします。ある程度長期的なフォローアップが必要になりますので、根気よく通院して治療していきましょう。

巻き爪

巻き爪とは、爪の片方または両端部分が皮膚に食い込むように伸びていく状態で、爪が食い込むことにより炎症と疼痛を繰り返します。当院では状況に応じた巻き爪の処置を施行いたします。

発疹

発疹にも様々な種類があります。紅斑(赤み)、丘疹(ぶつぶつ)、水疱(水ぶくれ)、膿疱(膿を持った水ぶくれ)、びらん(ただれ)など皮膚科領域の専門用語は難しいものが多く、医師ですらなかなか口頭で説明することも難しいものです。単なる発疹のほかに痒みや痛みなどを伴うこともあり、また目に見える症状であるため、他の人の目も気になってしまうもので、場合により日常生活にも影響が出ます。
皮膚の症状は何らかの菌やウイルスの感染によるものや薬剤の影響で出てしまうもの、何らかのアレルゲンに触れることで出てしまうものなど原因も様々であり、症状の期間も様々です。まずは一度受診してください。皮膚の状態を観察させていただきます。必要に応じて軟膏や内服薬、専門医への紹介をさせていただきます。